【C#】DataGridView

投稿者: | 2023年8月6日

C#のDataGridViewコントロールは、データベースや配列などのデータソースと連携してデータを表形式で表示するための便利なコントロールです。以下は、DataGridViewでよく使われるプロパティ、メソッド、イベントになります。

プロパティ

  1. DataSource: DataGridViewに表示するデータのソースを設定します。
  2. Columns: 列のコレクションを取得します。列のプロパティを設定するのに使用します。
  3. Rows: 行のコレクションを取得します。行のプロパティを設定するのに使用します。
  4. SelectionMode: セル、行、列の選択モードを設定します。
  5. ReadOnly: DataGridViewが読み取り専用かどうかを設定します。
  6. AllowUserToAddRows, AllowUserToDeleteRows, AllowUserToResizeRows: ユーザーが行の追加、削除、リサイズを行えるかどうかを設定します。

メソッド

  1. Add: 列または行を追加します。
  2. Remove: 特定の行または列を削除します。
  3. Clear: 全ての行または列をクリアします。
  4. Refresh: DataGridViewを強制的に再描画します。

イベント

  1. CellClick: セルがクリックされた際に発生します。
  2. CellValueChanged: セルの値が変更された際に発生します。
  3. RowAdded: 行が追加された際に発生します。
  4. RowDeleted: 行が削除された際に発生します。
  5. DataBindingComplete: データのバインディングが完了した際に発生します。

これらのプロパティ、メソッド、イベントを組み合わせることで、DataGridViewを非常に柔軟にカスタマイズし、さまざまなデータ表示のニーズに対応することができます。