ブラックペアン

【嫌われる勇気の再来】ブラックペアンの治験コーディネーターを抗議!

日曜劇場ブラックペアンの中で描かれる治験コーディネーターが、現実のものと乖離があるとして、学会がTBSに抗議文を提出したようです。以前フジテレビの「嫌われる勇気」もアドラー学会のようなところから、正しく表現できていないということで、抗議と脚本の書き換えを要請されていたので、同じような現象です。

 

治験コーディネーターの仕事とは

開発された薬が現場でも有用かつ安全かどうか確認するため、事前に人へ治療も兼ねて行う臨床試験を「治験」といいます。治験コーディネーターとはその治験が適切に行われるよう、医師や製薬企業と被験者の間に立って調整する専門職。責任医師などの指示の下、治験までの準備や被験者への対応、検査データの整理、医師への報告などあらゆるサポートを行い、新薬導入を円滑にする上で重要な役割を果たします。

CRCとは製薬会社、医者、患者の間を取り持つ仕事のようです。

抗議している内容とは

今回ドラマの中では、カトパンが医者に接近して接待をしたり、
患者に多額のお金を渡したり、新しい医療機器のPRのために画策したりと
結構ずるくて悪い人みたいな感じに描かれています。

なんだかお金のにおいがぷんぷんして、
病院内政治に精通して、
さらにカトパンが演じていることから
ちょっと女のずるさというか、
色仕掛け感が出ています。

病院関係者や治験コーディネーター関係者からすれば、
一生懸命働いているのに、失礼な描かれ方に感じるはずです。

だた、ドラマであり、作り話ではあるので
ずるがしこく画策する、悪い治験コーディネーター役が
描かれても何も問題は無いはずではあるのですが、
一般に認知されていない職業ということで今回の問題が発生しています。

要するに、交番の警官は一般的に知られているので
悪い警官がドラマで描かれても、実際にはそんな人は稀で
多くの良い警官が日本中にいることは視聴者は理解できます。

ただ「治験コーディネーター」という職業は見たことが無いため、
ドラマでずるがしこい画策する悪い役を見せられると
視聴者もこういった職業が医療現場には存在すると誤解してしまう
というのが学会側の主張となります。

現在のCRCに失礼&未来にCRCに影響

認知度が低い中でこのような「治験コーディネーター」が出現すると
現在の治験コーディネーターの方には失礼だし、
未来の治験コーディネーターになりたい言う人も減ってしまい、
悪い影響が予想されます。

こういったことにならないように
何かTBSは対策とらないといけないのではないでしょうか?

まとめ

治験コーディネーターの仕事が認知されていない以上、
ドラマに出てくるキャラクターがそのすべてに視聴者に写ってしまい
今後の医療現場に影響が出る。
TBSはいい人の治験コーディネーターも登場させて
悪い治験コーディネーターだけでは無いことを表現するなどの
対策が必要。


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